グルーヴィタイム(ルミナスグルーヴの13) 第6戦


キャロットクラブ出資愛馬第27号は、好調ハービンジャー産駒の馬。

父ハービンジャーは晩成血統と思われたが、初年度産駒が2歳戦から活躍。特に我が愛馬クラージュシチーは未勝利戦で10馬身差をつけて圧勝。大物感が窺えた。このまま産駒が走り続ければハービンジャーの種付料は高騰し、小口の私としてはやがて手が届かなくなるだろう。安価な今が買い時と判断。

また、母は未勝利馬ながら祖母に名牝エアグルーヴを持つ良血。馬体は良く思えなかったハープスターがあれだけ活躍したように、やはり血のなせる業は大きい。その良血の母の産駒が牡馬で募集価格2000万円とくれば、どう考えてもお買い得。母が未勝利馬だったこと、1月生まれなのに明らかに小柄なことなどからこの値付けと思われるが、総じて非常に魅力的な馬。

今後の成長力次第ながら、2つ3つは勝って欲しい。

初戦は事前の調教で同じ2歳馬相手に千切られまくりどうなることかと思ったが、出遅れながらもスローペースで不利な展開にもかかわらず最速上がりで直線だけで8頭をごぼう抜きで5着と掲示板を確保。

素質は感じられたし、これなら勝ち上がれそう。

しかし、2戦目は他馬に擦られて掛かってしまいというのはわかるが、早々に手応えがなくなり失速。3戦目はスタートではスピード負けでボジションが取れず、直線も早々に手応えがなくなりと12着大敗。全く良いところがなかった。

時期も時期だし成長を感じることが出来ず、もはやこれまでかと思われた前々走は二の脚がつかず最後方からの競馬になるも勝ち馬から僅か0秒3差、3着馬からはクビ、クビ、クビ差の6着と大健闘!!勝ち馬の時計が競馬ブックの推定勝ちタイムだったように水準級の時計のレースでそこから僅差。しかも直線で前の馬が垂れてきて切り返すロスも。

これで希望の光が見えて来た。もちろん、道中はラチ沿い、直線も内を突いての全体的にはロスの少ない内容で過大評価は出来ないが、取りあえず嬉しい。

そして前走はある程度節は空けているものの、希望する芝1400mには2度の除外で出走できずやむを得ず1600mに出走。

最後の直線で大外から素晴らしい脚で上がってくるものの、5着馬をハナ差捉えられず6着。うーーーん、ほんのわずかな差で優先出走権を逃してしまいこの時期としては痛恨。


前走後、毎度のパターンだが馬体に大きな傷みなどないものの、優先権を確保できなかったので7月14日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。

8月3日に栗東トレセンに帰厩しました。

予定通り8月21日 小倉7R 3歳未勝利 芝1800m 混合に出走!!

フルゲート16頭のところに想定数は18頭。信頼できるクラブ公式HPでは”出走可能A”のジャッジで安心。結局16頭で確定。

ハービンジャー産駒だし、この距離の方が走れそうな気がして楽しみ。

鞍上は主戦の松若風馬騎手で今度こそ。

2着/7番人気。

大外から素晴らしい脚で追い込むが、キャロットクラブの高額馬ココファンタジアに僅かにハナ差届かずの2着。脚色は完全に勝っていたし外々回りで実質1番強い内容だった。

走破時計も競馬ブックの推定タイムと同タイムで悪くない。ここまで来たらとにかく勝ち上がりたい。


レース回顧と時計の分析、レース後の松若風馬騎手のコメントを掲載。

(2016年8月23日完結)

2016年8月6日立ち上げ

●前走後、毎度のパターンだが馬体に大きな傷みなどないものの、優先権を確保できなかったので7月14日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されましたが8月3日に栗東トレセンに帰厩しました

 我らが愛馬グルーヴィタイムの初戦は、事前の調教で同じ2歳馬相手に千切られまくりどうなることかと心配しましたが、出遅れながらスローペースで不利な展開にもかかわらず最速上がりで直線だけで8頭をごぼう抜きにし5着と掲示板を確保してくれました。素質は感じられましたし、これなら勝ち上がれそうと安心しました。

 しかし、2戦目は他馬に擦られて掛かってしまいというのはわかるのですが、早々に手応えがなくなり失速してしまいます。3戦目はスタートではスピード負けでボジションが取れず、直線も早々に手応えがなくなりと12着大敗。全く良いところがありませんでした。

 時期も時期ですし成長を感じることが出来ず、もはやこれまでかと思われた前々走は、二の脚がつかず最後方からの競馬になりますが、勝ち馬から僅か0秒3差、3着馬からはクビ、クビ、クビ差の6着と大健闘!!勝ち馬の時計が競馬ブックの推定勝ちタイムだったように水準級の時計のレースでそこから僅差。しかも直線で前の馬が垂れてきて切り返すロスもありました。

 前々走の好走で勝ち上がりに対し希望の光が見えて来ました。もちろん、前々走は道中はラチ沿い、直線も内を突いての全体的にはロスの少ない内容で過大評価は出来ません。しかし、取りあえず嬉しいですね。

 そして期待された前走は、ある程度節は空けているものの希望する芝1400mには2度の除外で出走できずにやむを得ず次に条件の良さそうな1600mに出走します。

 最後の直線で大外から素晴らしい脚で上がってくるものの、5着馬をハナ差捉えられず6着。うーーーん、ほんのわずかな差で優先出走権を逃してしまいこの時期としては痛恨です。しかし、距離は延びても対応出来そうで、そのことが分かれば出られるレースは増えます。未勝利戦末期のこの時期に大きな収穫だったと思います。


 前走後、毎度のパターンですが馬体に大きな傷みなどないものの、優先権を確保できなかったので7月14日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。

 そして8月3日に栗東トレセンに帰厩しました。

 次走は8月21日 小倉7R 3歳未勝利 芝1800m 混合を予定ということです。ハービンジャー産駒だし、この距離の方が走れそうな気がして楽しみですね。

これ以降は2016年8月18日に作成

●追い切り情報(8月18日更新)

前走前 7月6日 栗東坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
西村真幸調教師
4F 55.4
3F 39.0
2F 25.5
1F 12.9



8月6日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
5F 60.9
4F 41.8
3F 26.3
1F 12.5


8月10日 栗東CW 良馬場 直線強め余力

助手
4F 52.4
3F 38.3
1F 12.2[8]


8月13日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 55.8
3F 39.8
2F 25.5
1F 12.6


8月17日 栗東坂路 良馬場 末強めに追う
1回
助手
4F 55.4
3F 39.2
2F 25.8
1F 12.8
 8月6日、3日に帰厩後最初の追い切り時計を計時しました。早くも終いをしっかりと伸ばす調教をされており、終い1ハロンは12秒5と優秀です。

 8月10日、コースでやはり最後強めに追いきられました。終いは12秒2とよく伸びていますし状態は良さそうですね。
 競馬ブックでは”動きキビキビ”と高評価、デイリー馬三郎では”平行線C”と低評価です。
 以下は同日(8月10日)更新されましたクラブ公式HPグルーヴィタイムの近況報告です。
「乗り出してからも特に問題なく順調ですし、もともと小倉の後半を目標に戻すというつもりで牧場でも乗ってもらっていたので、放牧前と変わらず緩みのないいい状態です。今朝はCWコースで単走の追い切りを行いました。直線だけ伸ばすという形の内容でしたが、しっかりと脚を使って反応も良く、現時点でも仕上がってきた感じはあります。来週1本やってちょうどいいでしょう。小倉の芝は開催前半からわりと差しが決まっていますし、この馬の展開になればチャンスは十分あると思います」(西村師)21日の小倉競馬(3歳未勝利・芝1800m)に松若騎手で出走を予定しています。
 いつも楽観的な西村真幸先生ですが、今回も良い手応えのようです。おっしゃっているように差しが決まって欲しいですね。
 次走の鞍上が主戦の松若風馬騎手であることが発表になりました。グルーヴィタイムを巧く乗りこなしてくれている騎手ですし次こそはと期待はふくらみます。

 8月13日、今回も坂路で終いを伸ばす調教を課せられました。あとは来週の水曜日にしっかりと追い切って完成ですね。順調で何よりです。

 8月17日、ちょうど前走前の最終追い切りと同じような時計を計時しました。イメージ通りで良い仕上げだと思います。前走はこれで5着馬とハナ差の6着と好走しましたし、今回も力を出せる状態だと思います。
 私ほっさんの追い切り評価は「A−」です。乗り込み量も良いですし、終いを伸ばす調教に特化され狙い通りに調教を積むことができています。そりゃ、全体の時計としては物足りないですが、馬格のないグルーヴィタイムですからこれ以上は負荷をかけられないと思います。これで負けたら仕方がないでしょう。
 競馬ブックでは”動き軽快”と高評価、デイリー馬三郎では”前走並みC”とイマイチ評価です。。
 以下は同日(8月10日)更新されましたクラブ公式HPグルーヴィタイムの近況報告です。
「今朝は坂路で追い切りました。前半はサラッと入って終いを強めに伸ばして乗るという内容でしたが、そこまでビッシリというわけではないものの素軽い動きを見せてくれていましたし、このひと追いでちょうど良く仕上がったんじゃないかなと思います。前走よりも距離が1ハロン延びることになりますが、前半をスムーズに追走してうまく脚を溜められれば終いの脚を活かせるはず。上位争いできる力はある馬なのですから、何とかいい競馬を期待したいと思います」(西村師)21日の小倉競馬(3歳未勝利・芝1800m)に松若騎手で出走を予定しています。
 ということで、西村真幸先生も良い感触のようです。直線の短い小倉で不安はありますが、直線で突き抜けて欲しいですね。

●気になる出馬想定表(8月21日 小倉7R)

出馬想定表 8月21日 小倉7R 3歳未勝利 芝1800m 混合 フルゲート16頭 想定数18頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
エイシンイッサ  2/20 新馬 小倉芝2000 14
グルーヴィタイム 松若風馬  7/09 未勝利 中京芝1600 10 12 10 A+
コウザンアプローチ  7/30 未勝利 小倉芝2000 15
ココアスエイト 岩崎翼  5/29 未勝利 京都芝1800 17 18 15 12
ココファンタジア ミルコ・デムーロ  7/03 未勝利 中京芝1400
ジェットバローズ  7/17 未勝利 中京芝1200 13 10 18 14
セブンスセンス  8/04 交流 名古ダ1400 11 17
ソングライティング 石橋脩  7/24 未勝利 中京芝1600 15
タガノスケルド  7/31 未勝利 小倉芝1800 10 14
ダムデミステル  7/31 未勝利 小倉芝1800 14 13 13 16 12
ナノセカンド 高倉稜  6/26 未勝利 阪神芝1600
ナムラムサシ 和田竜二  8/06 未勝利 小倉芝1800 10
ファクター ダリオ・バルジュー  6/26 未勝利 阪神ダ1800 14
ファントムカフェ 幸英明  7/24 未勝利 中京芝1600 14 12
マテンロウピクサス 太宰啓介  8/07 未勝利 小倉芝2000 11 16 13
メイショウガーデン  7/16 未勝利 中京ダ1400
ラビングハート 義英真  6/25 未勝利 阪神芝1800 18 14
ロングブリオ  7/31 未勝利 小倉ダ1000 14 11 12 10

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート16頭のところに現在18頭出馬想定されています。信頼できるクラブ公式HPでは”出走可能A”のジャッジです。

これ以降は2016年8月21日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 8月21日 小倉7R 3歳未勝利 芝1800m 混合 出走数16頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
エイシンイッサ 国分恭介  2/20 新馬 小倉芝2000 14
エイシンジルコン 藤岡康太  7/31 未勝利 小倉芝1800
グルーヴィタイム 松若風馬  7/09 未勝利 中京芝1600 10 12 10 A+
ココアスエイト 荻野極  5/29 未勝利 京都芝1800 17 18 15 12
ココファンタジア ミルコ・デムーロ  7/03 未勝利 中京芝1400
ジェットバローズ 松山弘平  7/17 未勝利 中京芝1200 13 10 18 14
シルヴィーズモード 藤懸貴志  6/26 未勝利 阪神芝1600 15 18 15
タガノガンチャン 川田将雅  7/31 未勝利 小倉芝1800 10
トモノメジェール 幸英明  5/15 未勝利 京都芝2000 10
ナノセカンド 高倉稜  6/26 未勝利 阪神芝1600
ナムラムサシ 和田竜二  8/06 未勝利 小倉芝1800 10
ピンクノオウマサン 浜中俊  7/30 未勝利 小倉芝2000
ファクター ダリオ・バルジュー  6/26 未勝利 阪神ダ1800 14
マテンロウピクサス 太宰啓介  8/07 未勝利 小倉芝2000 11 16 13
メイショウジーター 北村友一  6/18 未勝利 阪神ダ1800 15 13 13 10
ラビングハート 義英真  6/25 未勝利 阪神芝1800 18 14

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり

 結構嫌な馬がたくさん想定外から入って来ました。

●小倉芝1800mコース解説

 フルゲートは16頭。スタート地点は正面スタンド前の直線真ん中よりやや右。最初の1コーナーまでの距離は272m。
 芝1700mほどスタートから激しく前で競ることはなく、ミドルペースか前半スローペースの上がり勝負になることが多い。そのため、逃げ馬もかなり頑張れる。特に開催前半の芝状態が良好な時は、逃げ、先行馬から入るのが絶対。小倉大賞典や北九州記念といった重賞レースでも逃げ馬の活躍が目立っており、このコースの特徴を良く表している。
 一貫して淀みない流れになる場合は、距離が少し長いマイラータイプの馬でも対応しやすくなる。
 枠順は馬場状態がフラットの際には確実に内枠が有利。先行馬なら最初にコーナーに飛び込みやすいし、差し馬でもインで末脚を溜められる。ただし、内の馬場が悪化してくると中枠から外枠が有利になる
 このコースも馬場、展開によるところが大きく、全般的に波乱傾向。
有利な枠順 馬場フラットならば内枠
有利な脚質 逃げ、先行
ポイント 枠順、馬場状態
種牡馬ベスト スペシャルウィーク、ディープインパクト、アグネスタキオン
連対騎手ベスト 川田将雅、浜中俊、和田竜二、藤岡康太、川須栄彦
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分51秒2 1分53秒5 1分54秒3
2歳未勝利 1分50秒2 1分49秒4
2歳500万 1分50秒4
3歳新馬 1分51秒5 1分52秒6
3歳未勝利 1分49秒3 1分50秒4 1分51秒1 1分50秒9
3歳500万 1分49秒9 1分50秒4 1分52秒8
古馬500万 1分48秒7 1分49秒6 1分52秒1 1分50秒8
古馬1000万 1分48秒0 1分50秒0 1分51秒7
古馬1600万 1分47秒3 1分51秒4
古馬オープン 1分47秒0 1分48秒8 1分49秒8

●騎手は松若風馬騎手 ほっさん評価「C」

 今回もグルーヴィタイムの鞍上は前走に引き続き松若風馬騎手です。ここ2戦グルーヴィタイムの鞍上は松若風馬騎手ですが、共に6着(13番人気、10番人気)と巧く乗ってくれています。グルーヴィタイムには手が合う騎手ですし、2度の除外の際も毎回グルーヴィタイムの為に体を空けてくれていました。もう完全にグルーヴィタイムの主戦ですし勝利に導いて欲しいですね。


 松若風馬騎手はデビュー前から評判の高い騎手で3年目を待たずしてすでに100勝を達成しており、減量の恩恵はもうありません。しかし、その減量の恩恵がなくなった3年目はすでに37勝しており技術の向上と競馬サークルからの期待の大きさを窺わせます。


 2016年8月17日現在、JRA通算144勝。内重賞2勝。今年マーメイドSをリラヴァティで勝ち重賞2勝目を挙げた。勝率8.0パーセント、連対率14.5パーセントと3年目にしては素晴らしい数字。昨年(2015年)は60勝、勝率8.3パーセント、連対率14.7パーセント。2年目で確実に数字を挙げてきた。そして3年目を待たずして100勝に到達し減量の恩恵はなくなった。その減量の恩恵のなくなった今年(2016年)はここまで37勝、勝率7.6パーセント、連対率13.6パーセントと概ね通年並の成績。


 松若風馬(まつわか ふうま)は1995年9月4日生まれの20歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属する2014年デビューの3年目の騎手である。騎手免許は平地競走と障害免許を有しているが、障害戦での騎乗は1度もない。音無秀孝厩舎所属。父は装蹄師で、サクセスブロッケン、ローレルゲレイロ、アンライバルドなどの装蹄を担当した松若勝。

 滋賀県出身。装蹄師である父に連れられ幼い頃から競馬場に通い、小学校から乗馬を始めた。デビュー前の抱負では、内田博幸騎手を目標とするジョッキーとして挙げていた。

 2014年2月に競馬学校を30期生として卒業し騎手免許を取得する。同期は小崎綾也、義英真、木幡初也、井上敏樹、石川裕紀人、そして騎手免許を再取得した柴田未崎がいる。

 2014年3月1日、音無秀孝厩舎所属としてデビュー。阪神8Rでサンライズマーチに騎乗し、16頭立ての4着。初勝利は翌3月2日、小倉2Rでトレノカチドキで優勝。デビュー2戦目で初勝利を挙げた。その約20分前に行われた阪神1Rで同期の義英真が初勝利を挙げたため、新人一番乗りの勝利は逃している。


 2014年7月20日、中京9Rのマカオジョッキークラブトロフィーでホープタウンに騎乗。当初騎乗予定だった武豊が6Rで落馬負傷し、急遽乗り替わりとなった代役で特別レース初勝利を挙げた。

 2014年は最終的に47勝を挙げ、関西新人騎手の中で最多勝かつ騎乗停止処分がなかったことが評価され、中央競馬関西放送記者クラブ賞新人賞を受賞した(この年は小崎も、同期よりも2ヶ月程度遅い4月19日デビューの状況下で38勝を挙げ、「新人特別賞」を受賞。2名の受賞となった。)。また、関東新人騎手を含めても最多勝かつ30勝以上のため、JRA賞最多勝利新人騎手も受賞した。JRA賞最多勝利新人騎手は、2010年の高倉稜が受賞して以来、30勝以上をあげた新人騎手がいなかったため、4年ぶりの対象者となった。

 2015年8月9日の小倉記念でアズマシャトルに騎乗し1着となり2014年にJRAデビューした騎手の中で最初の重賞勝利となった。同年11月23日、京都3レースで、ローザルージュが1着となり、JRA通算100勝を達成した。デビューから僅か2年目で減量が取れることになった。


 2014年デビューの新人騎手6人の2016年8月17日までの騎乗成績は以下のとおりです。

松若風馬 144勝
石川裕紀人 84勝
小崎綾也  65勝
義英真   43勝
井上敏樹  37勝
木幡初也  31勝

 ということで、同期の中でも最も勝ち数を伸ばしています。
 ほっさん愛馬での成績(7戦0勝)

 2014年 5月24日 ラフェドフルール 3歳未勝利            新潟ダ1800m 15着/12番人気
 2015年 4月12日 マデイラ      福島民報杯 4歳上オープン 福島芝2000m 10着/13番人気
 2015年 8月 8日 サンフレイム   500万下             小倉ダ1000m 8着/5番人気
 2015年 8月16日 ベルディーヴァ  3歳未勝利             小倉ダ1700m 10着/5番人気
 2016年 3月 5日 サンフレイム   500万下             小倉芝1200m 16着/12番人気
 2016年 4月30日 グルーヴィタイム 3歳未勝利            京都芝1400m  6着/13番人気
 2016年 6月19日 グルーヴィタイム 3歳未勝利            阪神芝1400m  6着/10番人気


2014年6月28日 阪神12R 500万下でアップアンカーに騎乗する松若風馬騎手(10番人気/13着)。

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「ファクターは体形、走りとも軽い芝向き。前走はダート、前々走は道悪で度外視。芝の良馬場なら初戦を見直せる。タガノガンチャンもやはり芝がいい。立ち回りも上手。ナノセカンド、ココファンタジアも有力。」


短評は「混線模様」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
ファクター
ナノセカンド △△ △△
マテンロウビクサス
エイシンジルコン
ピンクノオウマサン
グルーヴィタイム
ナムラムサシ
ココファンタジア △△
タガノガンチャン △△
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
タガノガンチャン 4.1
エイシンジルコン 4.7
ココファンタジア 5.4
ナノセカンド 6.1
ナムラムサシ 9.5
ファクター 12.0
マテンロウビクサス 12.3
ピンクノオウマサン 13.7
グルーヴィタイム 15.0
トモノメジェール 25.9
ジェットバローズ 33.9
エイシンイッサ 40.4
メイショウジーター 40.4
以下47倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
グルーヴィタイム 64 56 64 58
タガノガンチャン 71 51 63 69
エイシンジルコン 69 65 69 69
ココファンタジア 72 71 72 72
ナノセカンド 75 75 69 60
ナムラムサシ 78 60 68 64

デイリー馬三郎

本紙の見解

「ダート戦でも進境は見せていた◎タガノガンチャンだが、芝戻りの前走が収穫の多いA着。大外枠でも悪癖の内にもたれる面を見せなかったのは何より評価できる。少し時計のかかる舞台も歓迎。ここも首位争いが濃厚だ。堅実な○が逆転候補。〈吉田〉」

◎ タガノガンチャン
○ エイシンジルコン
▲ ナノセカンド
× ココファンタジア
☆ ファクター
△ マテンロウビクサス
△ ピンクノオウマサン
△ ナムラムサシ


グルーヴィタイムは本紙無印(T_T)


グルーヴィタイムは全13記者中 ◎(本命)印 1記者、▲(3番手評価) 1記者、×(4番手評価) 1記者、△(6番手以下評価) 4記者、無印 6記者



妹尾和也     156万馬券プレ男の高配メソッド

血統馬が持続力を生かすグルーヴィタイム

早めにレースが動く舞台&比較的時計のかかる芝質。中距離戦は息の長い末脚が求められる。◎グルーヴィタイムは近2戦が3角15番手から押し上げてE着。粘り強く伸びて今回の設定にマッチする走りを見せている。ポジション取り、父ハービンジャー×3代母エアグルーヴという血統から距離延長は歓迎。適度に間隔を取ったローテも期待値を高める。

◎グルーヴィタイム

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

グルーヴィタイム(6着)

 「1400mでも少し行きたがるところがありましたし、今日はマイルということで、折り合い重視で出たなりで進めました。さすがに重い馬場ということもあってか、モタモタして思ったより後ろからになってしまいましたが、直線に賭けようと外に出してからは期待どおりのいい脚。ただ、あと一歩で優先出走権を確保できなかったのは、交わしたと思っただけに申し訳なく思います。今日はかかるところもありませんでしたし、終いを活かす競馬は合っています」(松若風馬騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「いい状態をキープしていたし、最低でも優先出走権は確保したいと思っていただけになんとも残念。できれば中京でもう一度使いたいところでしたが、少し間隔を空けなければならないでしょう。ただ、今日のように終いに賭ける形ならある程度距離の融通が利くことは分かりましたし、少し間隔を空けて出走状況など見ながら調整したいと思います」(西村真幸調教師・キャロットクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

グルーヴィタイム

 「折り合えるようになり、だいぶ乗りやすくなった。ラストは確実。展開次第。」(西村真幸調教師・デイリー馬三郎)

 「小柄な馬だから、平坦馬場に替わるのはいいんじゃないかな。行きたがる面があるので、うまく折り合いがつけば。」(伊藤助手・競馬ブック)

●ほっさん予想

 掲示板を外せば引退確定のグルーヴィタイムも比較的楽な相手関係ですし、最低でも掲示板とは言わずに勝って欲しいですね。

 それにしても同じレースにキャロットクラブのミルコ・デムーロ騎手確保の良血ココファンタジアが!!

 あちらはこんな未勝利戦末期に未勝利戦を走っているような馬ではないはず。なんでこんなところにいるんでしょうね。椅子は1つしかないんですよ。

 ただ、同一馬主の2頭出しは得てして人気薄の方が着が上だったりするもので・・・。

これ以降は2016年8月23日に作成

●パドック

 グルーヴィタイムの馬体重は前走マイナス2キロの422キロ。パドックではなぜか9番の馬の後ろを13番のグルーヴィタイムが歩いています。それ以外は普通の隊列です。パドックの気配としては落ち着いた感じはなくイマイチでしたね。こういう煩い感じの馬なんでしょうね。ただ、前進気勢はなかなかのものでした。馬体も仕上がっていました。

●レース 

 グルーヴィタイムのスタートは元々後ろからついていく段取りでしたし、無理をせずに馬なりで出すという感じです。アッと言う間に後ろの方になり、小回りの小倉で16頭立てで、これで最後不利がないのかと心配になりました。

 結局13番手の外を追走します。枠が外と言うこともあり、内にも入れませんし、距離も相当走っているなぁ〜という印象です。

 しかし、道中は死んだふりで脚を溜めに溜め、3角で進出を開始。マクるように上がって来て4角ではもう5番手。大外から仕掛けると1頭違う脚で先頭に突き抜ける勢い!!脚色は完全にグルーヴィタイムでしたが先に抜け出していたキャロットクラブの募集価格2400万円の牝馬ココファンタジアに並びかけたところがゴール!!

 同着でもと思いましたが掲示板の1着には無情の15番(ココファンタジア)が(T_T)。僅かハナ差届かなかったようで2着になってしまいました。この差が募集金額の差なのか・・・。ぐふっ。


どうやら1〜2センチメートル程度の差だったようですね。この時期の3歳未勝利戦ですし、この差が大きすぎますね。

●時計の評価

 今回のグルーヴィタイムの走破時計は1分49秒1良馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分49秒0、勝ち馬の走破時計が1分49秒1でした。

 勝ち馬からは僅か1、2センチメートルだったらしいですね。うーーーん、痛すぎるハナ差です。しかし、走破時計からもわかるように未勝利では勝ち負けの走りをしています。次こそはチャンスが来るのではないでしょうか。

●レース後の騎手・調教師のコメント

グルーヴィタイム(2着)

 「距離が延びるから折り合い重視のレースを心掛けました。少しはハミを噛むところはありましたが、リズム良く走れたし、最後はよく頑張っています。着差が着差だけにちょっと残念です。」(松若風馬騎手・競馬ブック)

 「前回から距離が延長となるのですが、多少ハミを噛むところはあったものの、道中はリズム良く折り合って運ぶことができたと思います。このクラスでは能力上位だと思っていたので、僕も自信を持って乗ったんです。手応えどおりに最後までしっかりと伸びてくれましたし、何とか前を交わしてくれと思ったのですが、同じ勝負服の馬がしぶとくて…。あそこまでいったら勝たないといけませんし、本当に悔しいです」(松若風馬騎手・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

グルーヴィタイム(2着)

 「折り合い重視で馬群の後方。2角で頭を振っていたことを除くとうまく折り合っていた。3〜4角で仕掛けて4角で5番手まで進出。直線もひと追い毎に伸びて、ココファンタジアに並びかけたところがゴール。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 本賞金は190万円。内国産馬所有奨励賞が16万円。特別出走手当が38.4万円。合計244.4万円。1口で割りますと4600円程度になると思われます。なかなかの賞金を稼いでくれて嬉しいですが、未勝利戦末期ですし、やはり勝ってくれないと・・・。

●今後の展望

 正直、掲示板を逃すと引退確定な1戦でしたから、勝ちに等しい2着はホッとしています。小倉は直線が短いですし、後ろからの脚質のグルーヴィタイムにとっては不利な競馬場です。しかも16頭とフルゲート。広いコースならともかく、前が詰まる不利があるかも知れません。

 それにしても調教の意図通りしっかりと終いを伸ばしてくれています。今回も断トツの最速上がりでした。中1週で芝1800mか2000mに出ると思います。次こそは決めて欲しいですね。疲れが出ないことを祈るばかりです。何せ未勝利戦の終了まで時間がないですからね。

●最後に

 これだけの決め手のある馬です。昇級してからも通用しそうですし、とにかくなんとか未勝利戦を脱出して欲しいですね。今世代はあまりたくさん馬を買い込むと更新が滞りがちになりますし、出資を2頭と控えましたが、もう1頭のレンベルガーは2着2回がありながらも頓挫もあり未勝利で引退。このグルーヴィタイムも未勝利引退なら勝ち上がり率ゼロということになってしまいます。

 今回の1戦次第ではグルーヴィタイムも即引退が濃厚でしたが、掲示板確保どころか勝ち負け出来るところを見せてくれました。ここまでくれば当然勝ち上がって欲しいと欲が出ます。血統的にはかなり魅力のある馬ですし、今回のように芝の中距離を走れるならなおさらです。

 次は中1週で小倉でしょうが、早速小倉に滞在されていて輸送の負担はないでしょうし今回以上に来て欲しいですね。

 期待も大きいですが、常に引退と背中合わせで不安や緊張もあります。勝って楽にさせて欲しい。

 頑張れグルーヴィタイム!!頼むぞ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2016年8月6日立ち上げ 15日、18日、21日、23日加筆
グルーヴィタイムの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2016年 7月 9日 第5戦 3歳未勝利 中京芝1600m (6着/10番人気) タテヤマ様撮影現地写真掲載

2016年 4月30日 第4戦 3歳未勝利 京都芝1400m (6着/13番人気)

2016年 3月12日 第3戦 3歳未勝利 阪神芝1400m (12着/6番人気)

2016年 1月23日 第2戦 3歳未勝利 京都芝1600m (10着/5番人気)

2015年10月 4日 デビュー戦 2歳新馬 阪神芝1400m (5着/7番人気)

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